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Formalin and BPA-free Dispersion Coating

現在、飲料缶・食缶用の内面塗料には、架橋剤としてホルマリン含有樹脂が、また主剤・密着向上剤としてビスフェノールA(BPA)が骨格となる樹脂が多用されています。

しかし、ホルマリンは毒物及び劇物取締法により医薬用外劇物に指定されており、また、ビスフェノールA(BPA)は環境ホルモンとして、生態系や胎児・乳幼児への影響が疑われております。

現行の塗料の焼き付け後(塗膜形成後)のホルマリン・ビスフェノールA(BPA)の内容物への抽出量は極めて微量であり、直ちに健康に影響があるわけではありませんが、将来的にはホルマリン・ビスフェノールA(BPA)が全く含有されていない塗料が待ち望まれています。

弊社は、製缶会社様との共同開発で、ホルマリン・ビスフェノールを使用していない塗料を実用化いたしました。2018年現在のシェアは、まだほんの一部に過ぎませんが、将来的に世界の内面塗料の一角を担う可能性を秘めた次世代の塗料です。

Heat Sealing Adhesive for Flexible Packaging

弊社の主たる商材の一つである、アルミ箔用ヒートシール剤の技術を応用し、ポリプロピレン・PET等、他の基材向けのヒートシール剤を開発・展開いたしております。 PET基材のヒートシール剤では、ヨーグルト・納豆・カイワレ等の食品容器のフタに、すでにご採用いただいております。

Multi-Functional Coating

主にPETフィルム・ポリプロピレンフィルムの表層に、以下のような様々な機能を付与するコート剤を開発しております。

  • ・Ultrahydrophobicity
  • ・Oil Repellency
  • ・Oligomer Inhibitor
  • ・Ultraviolet Absorber
  • ・Antifogging
  • ・Antistatic
  • ・Antibacterial
  • ・Thermochromic Gravure Ink

UV Curing Pressure-sensitive adhesive

スマートフォン・タブレットなどのタッチパネル、電子基板など、多岐にわたる用途で微粘着剤・強粘着剤・UV硬化型接着剤の開発を進めており、一部はすでに製品としてご使用いただいております。

Separator Coating for Electronic Materials

ラミネートフィルム用離型コートの技術を応用し、電子材料用のフィルム離型コートを開発しています。

UV Curing Hard Coating

主にスマートフォン・タブレット用に、耐傷付き性・柔軟性・ヒートシール性に優れたハードコートを開発中です。また、防曇・超撥水型ハードコートの開発も鋭意進めております。

Dispersion Coating for Dental Wire

従来の歯科矯正ワイヤーは、金属の色が目立ってしまい、見た目を損ねるという問題点がありました。そこで弊社は、歯科材料メーカー様のご協力のもと、矯正用歯科ワイヤーに塗装可能な白色スプレーを開発し、歯の色に近く目立ちにくい歯科ワイヤーを実用化いたしました。すでにメーカー様にご採用いただき、市場に出ております。

Cosmetic Pigment

従来のマスカラは、まつ毛につけてから時間が経つと、顔料の重さで、まつ毛が下がってくるという難点がありました。また、マスカラを落とす時には、クレンジングオイルが必要でした。そこで弊社は、研究機関様のご協力のもと、まつ毛が落ちない・水で落とせるマスカラ用の顔料を開発し、すでに化粧品会社様にご採用いただいております。